フランスでは熱波によって観測史上初めて最高気温が45度を超すなど、記録的な猛暑が続き、気候変動がワイン産業への脅威となりつつある。そうした中で、ボルドーとボルドー・シュペリウールの生産者委員会が28日、温暖化に耐えられる白赤7品種の使用を総会の投票で認めた。保守的なボルドーで、伝統的な品種以外の栽培とブレンドが可能になる歴史的な決定となった。
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