「ブルゴーニュ・ウィーク・東京」、6月3日から開催

　ブルゴーニュから生産者が来日し、ワイン業界関係者向けに試飲会、生産者との交流、マスタークラスなどのイベントを行う「ブルゴーニュ・ウィーク・東京」が、6月3日から東京で行われる。

　日本はブルゴーニュワインの世界3番目の輸出市場。日本とEUの経済連携協定（EPA）の発効により、需要の拡大が期待されている。東京でのブルゴーニュワイン・ウィークは2018年6月に初めて開かれ、今回が2回め。ブルゴーニュワイン・ウィークは、ロンドンと香港で行われている。

　対象となっているのは酒販店、輸入業者、レストランなどワイン業界の関係者。日本に流通する最新ヴィンテージの試飲や生産者との交流を通じて、ブルゴーニュワインの魅力を発見できる。

　幕開けは3日の「シャブリ　ペアリングイベント」。シャブリと料理の合わせにフォーカスする。6日はブルゴーニュ・フランシュ・コンテ商工会議所後援のグランド・テイスティングが行われ、ワインの試飲を通じて、来日する生産者やネゴシアンと交流できる。この日は、テロワールを反映するいくつかの驚くべきアペラシオンを再発見する「セミナー　ブルゴーニュ」も行われる。期間中は、ショップでのプロモーションも計画されている。

　問い合わせはSopexa Japon