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米国のゴールドマン・サックス社長の個人秘書が社長のコレクションのロマネ・コンティなど120万ドル以上のワインを盗んで売却し、盗品の州間輸送の罪で、起訴された。
ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所の起訴状によると、ニコラ・ド・メイヤー(40)はゴールドマン・サックスのデヴィッド・ソロモン社長兼共同COOの個人秘書を務めていた2014年から2016年10月の間に、ソロモンのNYのアパートのセラーから数百本の高級ワインを盗み出し、偽名でノース・カロライナのバイヤーに売りさばいていた。コレクションはフランス産が多く、2016年10月に13万3650ドル(1478万円)で購入したロマネ・コンティ7本も含まれている。ロサンゼルス国際空港でFBIに逮捕された。
55歳のソロモン社長は、情熱的なワインコレクターとして知られている。ド・メイヤーは2008年から個人秘書を務めていたが、ワインがなくなっているのに気付いたボスに2016年11月に解雇された。
FBIのアシスタント・ディレクターは「レアワインは極めて特殊な市場を有するが、不法に現金化するチャンスはわずかであっても、窃盗犯は法を破る方法を見つける」とコメントした。
ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所の起訴状によると、ニコラ・ド・メイヤー(40)はゴールドマン・サックスのデヴィッド・ソロモン社長兼共同COOの個人秘書を務めていた2014年から2016年10月の間に、ソロモンのNYのアパートのセラーから数百本の高級ワインを盗み出し、偽名でノース・カロライナのバイヤーに売りさばいていた。コレクションはフランス産が多く、2016年10月に13万3650ドル(1478万円)で購入したロマネ・コンティ7本も含まれている。ロサンゼルス国際空港でFBIに逮捕された。
55歳のソロモン社長は、情熱的なワインコレクターとして知られている。ド・メイヤーは2008年から個人秘書を務めていたが、ワインがなくなっているのに気付いたボスに2016年11月に解雇された。
FBIのアシスタント・ディレクターは「レアワインは極めて特殊な市場を有するが、不法に現金化するチャンスはわずかであっても、窃盗犯は法を破る方法を見つける」とコメントした。
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